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GLORYCROSS†Christian日記

クリスチャン・教会日記

月に1回の聖書の学び会へ

今日は、月に1回行われる聖書の学び会へ行きました。


今回は

“カトリックとプロテスタントと東方教会”

について学びました。



【東西分裂、カトリックとプロテスタント】
ローマ帝国が東西分裂したのは紀元395年です。

紀元
180年頃 新約聖書の成立(ほぼ現在の形になった)
313年 コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認(ミラノの勅令)
325年 ニケア公会議(イエス・キリストは全き神であり、全き人である)
381年 コンスタンティノープル公会議(三位一体が正式な教義となった)
392年 ローマ皇帝のテオドシウス帝がキリスト教を国教とする
395年 東西ローマに分裂
431年 エフェソス公会議(キリストの神性・人性)
451年 カルケドン公会議(キリストの神性・人性)
476年 西ローマ帝国の滅亡

392年〜395年の間に、キリスト教のローマ国教化とローマの東西分裂が起こりました。

各教会は、
“総主教”
“大主教”
“主教”
“長老”
というような階層を作り、各地にある教会の見解が一致するようにしました。

総主教がいる地域として、
“エルサレム”(自然消滅)
“アンティオケア”(自然消滅)
“アレクサンドリア”(自然消滅)
“ローマ”
“コンスタンティノープル”
の5箇所が挙げられます。
そのうち、
ローマが西
コンスタンティノープルが東
の中心になりました。

キリスト教会は、イエス様の“大宣教命令”に従って世界中に広がりました。
その教義の一致を図るために“公会議”を行い、異端的な考えを排除していきます。

公会議に出席するのは“主教”です。この公会議(計6回開かれた)で定められた教義を受け入れると“正統教会”として認められます。

しかし、テオドシウス帝の死後にローマが東西分裂すると、公会議の支援がいなくなり、公会議が開けなくなりました。

教義を一致出来なくなり、教会の東西分裂が起こりました。
新約聖書はギリシャ語で書かれていますので、東方教会はギリシャ語を“聖なる言語”として採用しました。
ローマカトリックが採用したラテン語は、ローマの西側に広がっており、利便性と教会の権威を現すためにラテン語が使われたと考えられます。

東方教会が使用するギリシャ語は難解な言葉のため、各地に宣教する際にその地域の言葉を典礼語として採用します。
このために、国ごとに総主教座が出来、分裂発展という形になりました。
“ロシア正教会”
“セルビア正教会”
という具合です。

また東方教会は、宗教と政治を分離させず、教会のトップは政治のリーダーでもあったため、政治的な対立は教会の分裂に繋がりました。

キリストの神性と人性についての参照聖書箇所
イザヤ書42章1〜9節
ヘブライ人への手紙1章1〜4節・4章14〜16節



【カトリックとプロテスタントの大きな違い】
16世紀(1517年)に始まった宗教改革によりプロテスタント教会が誕生しました。

1)建物の違い
一般的に、
カトリック教会は装飾的で、ステンドグラスや絵画や像などがあります。
プロテスタント教会は外観はシンプルなところが多く、教会の建物は持たずビルの一室や民家という場合もあります。

2)職制の違い
《カトリック》
完全な階層があり、ローマ教皇がその頂点なります。
上級の3職(司教・司祭・助祭)は、ミサを執り行う権威を持ちます。いわゆる“神父”と呼ばれる職です。
女性は就くことが出来ない

《プロテスタント》
日本基督教団の場合は、二種教職制を採っており、補教師(説教と諸式の執行が可能)を2年間務めて正教師試験を受けることが出来る資格が得られ、試験に合格し按手礼を受けて初めて正教師(洗礼と聖餐の聖礼典の執行も可能)となります。
補教師は“伝道師”
正教師は“牧師”
と呼ばれます。
女性も伝道師や牧師の職に就くことが可能
(日本基督教団の場合)

3)教義と信仰生活の違い
《カトリック》
伝統と聖書
行いと信仰
ミサ
聖職者は階層になっている
マリアを神の母として崇敬
主な祈祷文は、天使祝詞・主の祈りなど、祈祷書を使用する
ロザリオを持ち祈りの回数を数える
神父に告解し、赦しの宣言を受ける

《プロテスタント》
聖書のみ
信仰のみ
礼拝
信徒と教職(伝道師・牧師)は平等
主な祈りは“主の祈り”のみで、他は自由祈祷、回数は数えない
告解は無い。悔い改めの祈りは各自の祈りで行う

“信仰義認”という言葉は聖書には出てきませんが、宗教改革以降においてキリスト教の重要な教義となりました。

参照聖書箇所
ローマの信徒への手紙3章21〜26節・5章1〜11節
ヘブライ人への手紙11章

4)聖礼典(サクラメント)の違い
《カトリック》
“洗礼”
“堅信”
“聖餐”
“告解”
“終油”
“叙階”
“結婚”
の7つ

《プロテスタント》
“洗礼”
“聖餐”
の2つ



同じキリスト教であっても、様々な違いがあります。
しかし、イエス・キリストが救い主であることはカトリック・プロテスタント・東方教会も同じです。



19世紀に
“エキュメニカル運動”
が起こり、同じ救い主を信じる教会同士で対立や敵対せず、一致が出来るところから協力していこうという動きになりました。
これは、現在でも続いて発展し、
“新共同訳聖書”
は、その象徴ともいえます。





尚、私は来月の聖書の学び会は行けるかどうかはまだ未定です。





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  1. 2018/11/15(木) 19:28:44|
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