今日は、毎月1回木曜日に行われる聖書の学び会に行きました。
今回は、
“聖書の生死観”
というテーマで学びました。
【この世に生まれること】
生命は神の御手の内にあり、
神は御自分にかたどって人を創造されました。(創世記1章27節)
価値のないもの(土の塵)に、価値のあるもの(神の息)を吹き入れられました。(創世記2章7節)
また、他の生物とは違い、人間は特別な使命を与えられて誕生しました。(創世記1章28節)
他にも聖書では、アブラハムとサラ、ザカリアとエリザベトのように、年老いて子供が出来るはずが無い夫婦に子供が与えられる奇跡が記されています。
これも、生命は神の御手の内にあることを示しています。
【この世を去ること】
ヨハネによる福音書11章17〜27節
“イエスは復活と命”
マルタのような一般人でも、終わりの日の復活を知っていました。(11章24節)
ルカによる福音書16章19〜31節
“金持ちとラザロ”
この箇所は、イエス様のたとえ話です。
話しを聞いている人々の理解に合わせ分かりやすく話しをしているとも考えられます。
ヨハネの黙示録21章1〜8節
“新しい天と新しい地”
神を信じる者は、死はなく、悲しみも嘆きも労苦もない。(4節)
命の水の泉から価なしに飲ませよう。(6節)
また、第二の死(霊的な死)という概念が出てきます。
神と共にするという機会を目の前にしながら、なお神を信じない者たちが、神と完全に断絶した世界に行くということです。
(木曜日の聖書の学び会では、新共同訳聖書を使用しています)
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- 2018/07/19(木) 17:26:34|
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