私が通う日本基督教団小松川教会で、昨日の夜に行われた祈祷会では、
聖歌は、
472番「人生の海のあらしに」
590番「すくい主イエスと」
589番「めぐみの高きね」
を歌いました。
お祈りでは、まず参加者皆で旧約聖書の「イザヤ書6章8節」を読み、私は
「土曜日のハンドベル練習のこと」
「今度の礼拝のこと」
「病やケガで療養中の方のこと」
をお祈りしました。
聖書の学びでは、新約聖書の
「フィリピの信徒への手紙1章12〜19節」
を学びました。
パウロは投獄され監禁状態である時も、喜びに包まれていると記しています。
それは伝道の自由を奪われ、生命の危機の状態にあることでも喜びになったと記します。
“兵営全体”は、“皇帝の親衛隊”とも訳すことが出来る言葉です。
パウロは思想犯として24時間皇帝の親衛隊の下に生活をしていましたが、その親衛隊に福音が伝わりました。
投獄されなければ出会うことがなかった人たちに“福音の道が開かれ”、福音は“前進”しました。
その他関係する全ての人に知れ渡りました。
パウロが投獄されたことを聞いて、それでも恐れず確信を持って果敢に福音を述べ伝える者たちが多く起こされました。
しかし、その喜ばしい知らせの中にも問題がありました。彼らの内に“ねたみと争いの念”に駆られている者や“自分の利益を求めて行う者”がいたこともパウロは知っていました。
具体的にどのような人々でどんな伝道を行っていたのかわかりませんが、獄中のパウロを一層苦しめていることは確かです。
パウロは外からの苦しみを受けていました。それでもフィリピの信徒との信頼関係はパウロを癒やしました。
しかしパウロは、不純な動機で苦しめる者に対して「それがなんであろう (18節)」と一蹴します。
「キリストが告げ知らされているのです。 (17節)」とその理由を記しています。
伝道者として“キリストのために”という目線から、福音が告げ知らされていることに喜びを感じ、これからの喜びの基になると語ります。
パウロは託された使徒としての働きをも神に委ねています。
“福音にあずかる”全てを委ねた歩みです。そこから“喜び”が与えられます。
全てのことが“キリストのために”この真理を知っているからです。
そこに、信仰者の強い姿があります。
日本基督教団小松川教会の祈祷会では、
新共同訳聖書(日本聖書協会)
聖歌(日本福音連盟)
(時期によっては、1954年版讃美歌)
を使用しています。
今日は礼拝後、
“2020年 キリスト教一致祈祷週間 東京集会”
に行きました。
この集会は、キリスト教一致祈祷週間にカトリックとプロテスタントの共同により執り行われる集会で、今年の東京集会は日本福音ルーテル東京教会で執り行われました。
今回は、
「人々は大変親切にしてくれた (使徒言行録28章2節)」
というテーマでした。
今回の集会は、
“会衆賛美”
“聖霊を求める祈り”
“悔い改めと和解の祈り”
“聖書朗読”
“説教”
“ニケア・コンスタンチノープル信条告白
献金”
“執りなしの祈り”
“主の祈り”
“派遣の祈り”
がありました。
今回会衆賛美で歌われた曲は、
“日本聖公会聖歌564番「きませきませ」”
”カトリック典礼聖歌40番「神のいつくしみを」”
“讃美歌21-462番「はてしも知れぬ」”
“讃美歌21-419番「さあ、共に生きよう」”
でした。
聖書朗読箇所は、
“使徒言行録27章18節〜28章10節”
“マルコによる福音書16章14〜20節”
でした。
集会には多くの方が来会され、とても充実した集会でした。
今日は、日本基督教団小松川教会に於きまして、
“第38回お昼のチャペル・コンサート”
が開催されました。
今回は、2020年度最初のチャペル・コンサートとなります。
今回演奏された曲目は、
(曲目は、配布されたプログラムより抜粋)
J.P.スヴェーリンク
「トッカータ ハ長調」
J.パッヘルベル
「アポロンの竪琴より 『セバルディナ』」
D.ウッド
「めぐみゆたけき」
J.S.バッハ
「汝にこそ喜びあり BWV615」
「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」
でした。
今回の演奏者(敬称略)は、
中村岩城
でした。
次回(第39回)は、
2月15日(土) 12:15
に開催される予定です。
(小松川教会お昼のチャペル・コンサートは通常毎月第3土曜日に開催されますが、都合により開催日時や演奏者が変更になる場合がございますのでご了承ください)
日本基督教団小松川教会で行われる礼拝・祈祷会の時間などは、
小松川教会ホームページをご覧くださいませ。
今月も、六本木にある鳥居坂教会で開催されたパイプオルガンコンサートに行きました。
今回演奏された曲目は、
J.クーナウ
「聖書物語の音楽描写『聖書ソナタ 第3話ヤコブの結婚』」
“愛する従兄弟 ヤコブの到着を喜ぶラバンの人々”
“ヤコブの苦役は満ち足りた愛で和らげられる”
“ラケルの友人たちが歌う婚礼の賛歌”
“喜びと祝いの言葉”
“ラバンの策謀”
“婚礼の夜 花婿ヤコブは心中なにか悪い予感がするが、それを忘れ眠りに落ちる”
“策略に対するヤコブの苛立ち”
“ヤコブの新しい結婚の喜び”
J.S.バッハ
「オルガン小曲集より『汝にこそわが喜びあり』 BWV615」
でした。
今回の演奏者(敬称略)は、
米山浩子
でした。
次回は、
2月7日(金) 12:25
に開催される予定です。
私が通う日本基督教団小松川教会で、昨日の夜に行われた祈祷会では、
聖歌は、
456番「さかえの王にます主の」
254番「たのしきいのりよ」
560番「心にあるこの安きを」
を歌いました。
今回歌いました、
聖歌254番「たのしきいのりよ」は、
“新聖歌190番,讃美歌310番,讃美歌21-495番「静けき祈りの」”
にもなっています。
聖歌560番「心にあるこの安きを」は、
“新聖歌254番”
にもなっています。
お祈りでは、まず参加者皆で旧約聖書の「イザヤ書43章19節」を読み、私は
「土曜日のチャペルコンサートのこと」
「今度の礼拝のこと」
をお祈りしました。
聖書の学びでは、新約聖書
「フィリピの信徒への手紙1章1〜11節」
を学びました。
フィリピの信徒への手紙での挨拶文やそれに続く言葉から、パウロとフィリピの兄弟姉妹とは深い関係でありました。
3,4節「わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝し、あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。」
伝道を始めた頃から変わらない親密な関係が続いていることが伺えます。
獄中にあり、再び会うことも叶わない殉教の危険もある中で、パウロにとっては最も励ましとなる関係であることの証しです。
パウロは“喜び”の理由を5,6節に記しています。
「あなたがたが最初の日から今日まで、福音にあずかっているからです。 (5節)」
「善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、成し遂げてくださる (6節)」
と伝えています。
“福音にあずかる”とは、“福音を信じて委ねて行く”また、“福音のための教会形成を広めて行く”ことを意味しています。
“福音”とは、イエス様が示し、使徒たちが広めた“十字架による罪からの贖いと救い、復活の永遠の命”が与えられることです。
パウロは冒頭の挨拶にも“恵みと平和”がありますようにと記しています。
“恵み”は“救い”と同じ意味を持ち、その表れが“平和”と“平安”です。
パウロはいかなる状況でも、一人ではないことを確信していました。
そこに“恵みにあずかる者”がいることを知っていたからです。
パウロの思いは、執り成しの祈りへと結びます。
“福音にあずかる者”・“恵みにあずかる者”たちに知る力や見抜く力や見分ける力が豊かに与えられ、清い者や義の実を結ぶ者となるように、神の栄光と誉れを讃えることが出来る者へ今もキリストの日に備えて更に加えられるように祈ります。
パウロは“喜び”の他に、“あなたがた一同”と繰り返し呼びかけます。
「フィリピにいて、キリスト・イエスに結ばれている全ての聖なる者たち (1節)」とも呼びかけます。
教会がその再臨の日まで求め続けていく姿であり、信仰者の理想の姿です。
日本基督教団小松川教会の祈祷会では、
新共同訳聖書(日本聖書協会)
聖歌(日本福音連盟)
(時期によっては、1954年版讃美歌)
を使用しています。
今月も、秋葉原にある神田キリスト教会のパイプオルガンコンサートに行きました。
今日は雨が降っていましたが、多くの方が訪れていました。
今回演奏された曲目は、
D.ブクステフーデ
「トッカータ ヘ長調 BuxWV156」
柿沼唯
「蓮華」
J.S.バッハ
「前奏曲とフーガ ホ長調 BUX566」
でした。
今回の演奏者(敬称略)は、
安杏菜
でした。
次回は、
2月19日(水)
開場 12:00
開演 12:20
の開催予定です。
今日から、2020年度のハンドベル練習が始まりました。
今回の課題曲は、
讃美歌546番「聖なるかな」
讃美歌312番「いつくしみ深き」
「アメイジング・グレイス」
の3曲です。
「聖なるかな」
「いつくしみ深き」
の2曲は、過去にも課題曲になったことがあります。
「アメイジング・グレイス」
は、楽譜を見たら、
“2009年1月”
と記入されていたので、私がハンドベルクワイアに入会する少し前の課題曲となっていました。
今回の練習は、
【前半】
「聖なるかな」
「いつくしみ深き」
【休憩を挟み後半】
引き続き「いつくしみ深き」
「アメイジング・グレイス」
でした。
最初の2曲は、以前の勘を取り戻すように練習し、「アメイジング・グレイス」は初めて練習するメンバーが多かったので、今回は音出しをする感じでした。
次の練習では、勘を取り戻し、ミスを減らすように練習を頑張りたいです。
私が通う日本基督教団小松川教会で、昨日の夜に行われた祈祷会では、
聖歌は、
404番「イエスはなれを呼びたもう」
131番「いざたみよ」
528番「いまだ見ぬ地」
を歌いました。
(今回からまた日本福音連盟版聖歌を使用)
お祈りでは、まず参加者皆で旧約聖書の「箴言30章7,8節」を読み、私は
「土曜日のハンドベル練習のこと」
「今度の礼拝のこと」
「病やケガで療養中の方のこと」
をお祈りしました。
聖書の学びは、今日から新約聖書の
「フィリピの信徒への手紙」
の学びが始まりました。
パウロの宣教旅行にはフィリピへの伝道の予定はありませんでしたが、幻を見たことによりアジアを離れ、マケドニアやヨーロッパへと歩みを進めて行きます。
パウロとフィリピの教会との間には、他の教会との間に存在しなかった友情の結び付きが育てあげられていました。
また、パウロはフィリピの教会で贈り物を受け取っており、どの教会よりも親しい関係を築いています。
フィリピの町は、フィリッポス王がヨーロッパの中でこれ以上戦略的に優れた場所は無いという理由で築いた町です。
神の視線も、世界伝道における最重要の地としてパウロを導きます。
日本基督教団小松川教会の祈祷会では、
新共同訳聖書(日本聖書協会)
聖歌(日本福音連盟)
(時期によっては、1954年版讃美歌)
を使用しています。
今月の18日(土)に、日本基督教団小松川教会に於きまして、パイプオルガンの演奏による、
“第38回お昼のチャペル・コンサート”
が開催されます。
【開催日時】
1月18日(土) 12:15〜12:45
【開催場所】
日本基督教団小松川教会礼拝堂
(東京都江戸川区北葛西 4―3―9)
入場無料・全席自由
【アクセス】
東京メトロ東西線「西葛西」下車徒歩約15分
都営地下鉄新宿線「船堀」下車徒歩約20分
(東西線は、各駅停車をご利用ください)
【教会ホームページ】
小松川教会ホームページへどなた様もお誘い合わせの上、是非お気軽にお越しくださいませ。
皆様のお越しをお待ちしております。
※教会には駐車場のご用意がありませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
※都合により、演奏者が変更になる場合がございます。
※演奏曲は、当日配布されるプログラムに記載致します。
- 2020/01/03(金) 12:43:41|
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新しい年になりましたので、
“アート聖書カレンダー”
を2020年版に替えました。
1,2月の絵柄は、
ジョン・エヴァット・ミレイ
「箱舟への鳩の帰還」
(1851年 油彩 オックスフォード アシュモーリアン美術館)
です。
- 2020/01/02(木) 13:06:02|
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今日の午後は、日本基督教団銀座教会で執り行われた、
“日本基督教団東京教区東支区新年礼拝”
へ行きました。
礼拝には多くの方が来会し、上階席まで埋まる程でした。
今年の新年礼拝は、
【讃美歌】
545番「ちちのみかみに」 (讃詠)
502番「いともかしこし」
263番「よろこばしき」
541番「ちちみこみたまの」 (頌栄)
【聖書朗読】
詩編1編
ルカによる福音書4章16〜21節
【説教】
「主を仰いで」
祈祷
日本基督教団信仰告白
聖餐式
献金
祝祷
がありました。
礼拝後は、
伝道30年・信仰50年感謝の祝福
新成人祝福
が執り行われました。
- 2020/01/01(水) 21:08:47|
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新しい年の2020年を迎えました。
私が通う日本基督教団小松川教会では、今日は
“元旦礼拝”
が執り行われました。
今年の元旦礼拝は、
【招詞】
詩編98編1節
【聖書朗読】
コリントの信徒への手紙Ⅰ 9章20〜23節
【説教】
「福音に共にあずかる」
【讃美歌】
546番「聖なるかな」(讃詠)
7番「主のみいつと」
270番「信仰こそ旅路」
539番「あめつちこぞりて」 (頌栄)
牧会祈祷
使徒信条
献金
祝祷
がありました。
新しい年が皆様にとって、良き年でありますように。
- 2020/01/01(水) 18:10:33|
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プロフィール
Author:†栄二†
毎週プロテスタント教会の礼拝に通っています。
聖歌隊・ハンドベルクワイヤーにも入っています。
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